発達障害など、発達に特性のある子どもたちの学習を支援します②

こんにちは!オンライン家庭教師MEBUKIです。MEBUKIでは、発達障害など発達に特性を持っており、学校の学習についていけない子どもたちの学習も支援しています。前回のコラム「発達に特性のある子どもたちの学習を支援します①」に引き続き、今回は、支援級を使うための流れやMEBUKIが発達障害の子どもたちにできることをお伝えしたいと思います。

支援級を使うためには

子どもと向き合っていく中で、「通常学級に通わせる以外の選択肢を検討したい」と思ったら、未就学児のお子さんの場合は、幼稚園または保育園の先生、就学後のお子さんは、担任の先生に相談してみましょう。

市区町村によって細かくは異なるかもしれませんが、小学校では、おおまかに以下の3つの選択肢があります。もし、小学校の入学先を悩んでいる場合は、年長の4月から入学先の検討・就学相談を進め、10・11月には4月の入学先を決定するスケジュールが一般的のようです。

(1) 通常の学級

年間のカリキュラムに沿って、基本的には一定のスピードで授業が行われる。※学校によっては、特別支援教育支援員による支援あり。

(2) 通常の学級+通級指導教室

通常学級に在籍しながら、週の数時間を通級指導教室等で個別または小集団による指導を受ける。

(3) 特別支援学級(または特別支援学校)

参考リンク:

https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/tokubetsushien/documents/syugakusoudan-hogosya.pdf

https://www.city.nagasaki.lg.jp/kosodate/520000/521000/p034566_d/fil/9.pdf

ただ、この学級・学校についても、一度決めたらそれで終わり、ということではありません。在籍する学校・学級はお子さんの発達の様子などで変更できます。例えば、(2)か(1)に変更したり、(3)から(1)に変更したり、その子によって様々です。

MEBUKIができること

小中学校では、どうしても先生一人に対して多数の子ども達を相手に教育することが求められます。また、その子や親御さん自身が満足して・納得して学校に通えているか、楽しく学校生活を送れているかといった気持ちの面よりも、学習の理解が進んでいるかどうかに重点が置かれてしまいます。

MEBUKIでは、一人一人の子どもたちの心と丁寧に向き合うことを大事にしており、『(私は私のままで)大丈夫!』と思える心を育みながら学習を進めることを主眼としています。特に発達障害のお子さんにおすすめしているのが『パワーポイントトレーニング(パワトレ)』です。

パワトレでは、想いを形にする力、伝える力を育むと共に、パソコンを使うスキルを磨き、将来の仕事の選択肢を増やしていくことを目指しています。学習障害、自閉スペクトラム症、コミュニケーションが苦手、といった子どもたちを中心に2018年から開催していますが、どの子も着実に自信をつけていることを感じています。

こちらに、発達に特性のあるお子さんと親御さんの感想を載せていますので、是非ご覧ください。

どちらの親御さんも、以下に抜粋した通り、先生が話を聞いてくれることをお子さんが喜んでいるとのご感想がありました。

・先生は決して否定せず、親からしたら本当にくだらない話でもしっかり聞いて下さいます。そして本人の気持ちや想いに寄り添いながら教えて下さるのが、本人はとても嬉しいようです。

・母だとつい機嫌悪く聞き返したりして、息子は説明を途中でやめてしまうことが度々あります。息子の話を一生懸命聞いてくれて嬉しかったのだと思います。

親御さんは、日々の家事や仕事や子どもの世話などで多忙で、どうしても全てのことを聞いてあげるのは難しいと思います。MEBUKIは、お子さんのどんな話もお聞きし、自分をありのまま表現して大丈夫と思える時間の中で、「できた!わかった!」の小さな芽を大切に育て、子どもたちの自信につなげていくオンライン家庭教師です。

まずは30分、試してみませんか? 是非、お気軽にお問い合わせください。

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